2012年07月01日
7月1日からの牛レバ刺し禁止で焼き肉店が考えた「抜け道」
「レバ刺しを出す方法はある。例えば、加熱設備があれば“焼きレバー”として生で出してもいい。お客さんに“生食は危険”と注意しさえすれば、あとはお客さんの判断になる。もちろん、提供は信頼できる常連さんだけですが……」
が、果たして本当にこんなことが可能なのか。厚労省に確認すると、
「焼くことを前提としたレバーの提供自体は問題ないので、食中毒が出たりしない限りは何もいえない」(食品安全部基準審査課)
とのこと。しかし、「実態として生食が行なわれていると見なした場合は、悪質なケースとして対処します」(同前)と釘を刺す。役人と焼き肉店主のイタチごっこ。肝が据わっているのはどちらか―。
※週刊ポスト2012年7月6日号より
が、果たして本当にこんなことが可能なのか。厚労省に確認すると、
「焼くことを前提としたレバーの提供自体は問題ないので、食中毒が出たりしない限りは何もいえない」(食品安全部基準審査課)
とのこと。しかし、「実態として生食が行なわれていると見なした場合は、悪質なケースとして対処します」(同前)と釘を刺す。役人と焼き肉店主のイタチごっこ。肝が据わっているのはどちらか―。
※週刊ポスト2012年7月6日号より
Posted by ズラ男。 at 10:31│Comments(0)
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